原産地は南ヨーロッパ・トルコ・イラン。 「スイスチャード」というとなんとなく新しい野菜のように思えますが、江戸時代中期にすでに渡来している「フダンソウ」のことだそうです。ただ、スイスチャードと呼ばれているものは葉や葉柄が赤い。食べ方はどちらも同じで、葉を薄塩で茹でてから、バター炒めにしたり、煮物やお浸し、和え物などにしたりして食べます。
葉を下からかいていくと1年中収穫できることから「不断草(フダンソウ)」の名がついたそうです。フダンソウは、ホウレンソウと同じアカザ科の野菜で雌雄異株。つまり、雄の株と雌の株があります。
英語ではリーフビート(leaf beet)またはスイスチャード(Swiss chard)といいます。ビートは根から砂糖をとるので、和名では砂糖大根というが、フダンソウの根は肥大しない。しかし、葉や草姿がビートに似ているので、葉(leaf)ビート(beet)という。赤・白・黄を基本にさまざまな色があり、大ざっぱにいえばホウレンソウの仲間ですが、普通のホウレンソウに比べると葉に厚みがあり、暑さに強いのが特徴です。 |