フランス料理やイタリア料理がこれほどポピュラーになっても、まだ縁遠い食材があります。アーティチョークもその一つでしょう。和名は朝鮮アザミ。大きなツボミの中心部にある柔らかいガクと花托を食用にします。
アーティチョークは、キク科の多年草で、成長すると2メートルほどになり、夏に、紫色の大きいアザミのような花が咲きます。
アーティチョークは、古代エジプト人により栽培されていたそうです。世界で最も古くから栽培されてきた植物で、地中海沿岸のエジプトから南ヨーロッパ地方へ広まったといわれています。フランスやイタリアではとくに好まれ、初夏から秋口まで、市場にはアーティチョークが山積みされるようです。
日本では気候が適さず、三浦半島などで少量作られている程度です。
食べ方 ゆでることが多いですが、蒸してもいいです。(強火で45分以上)。食感はゆり根のように柔らかく、味は豆類やいも類のようにホクホクとしています。トゲに注意しながら花弁を1枚1枚と剥がして、根元の部分を、ポンズや溶かしバターにつけていただきます。トゲのない蕾の中心部分は、全部パクッと食べられます。
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