ふきの原産地は日本で、湿気・日陰を好み、北海道から九州まで全国の山野に自生しています。
冬に黄色の花を咲かせるところから、冬黄(ふゆき)がつまってふきになったといわれ、平安時代にすでに栽培されはじめていたようです。
ふきは、山野に自生しているものと、野菜として栽培しているものがあります。葉枝部分を食べますが、花のつぼみの部分はふきのとうと呼ばれ、ほろ苦い味が特徴です。栽培されている品種はほとんどが「愛知早生」で、他に「水ぶき」、「秋田ぶき」が有名。愛知早生は収穫量も多く、苦味が少なく香りが良いため一般的に広く好まれます。
水ぶきは大阪府、群馬県がおもな産地。香りがよくて柔らかな品種です。 |