英語でジンジャーといいます。語源は「角の形をしたもの」という意味のサンスクリット語からきており、食用にする根茎が鹿の枝角に似ていることに由来しているそうです。漢名は百邪を強力に防ぐ意の「薑(きょう)」。中国ではしょうが特有の香りが邪気を払うまじないに使われたのでしょうか。日本でも、しょうが節句を設け、各地の神社でしょうが市が立ったそうです。その成分には、食欲増進と殺菌作用などがあるとされています。 しょうがは高知、熊本などの国産のものがほとんどでした。貯蔵性があり、輸送に耐える根しょうがは、円高と相まって、平成2年以降、急激に輸入量が増加しています。最近では中国産の輸入品が増えてきました。 |